造園の施工依頼の内容は、お客さま毎に異なってきます。
デザインやコスト等、満足のいくものに仕上がる条件は多種多様です。
沖田園では、確固たる理念に基づき、お客さまのご要望に
お応えします。

庭とは、自然がもつ雄大、繊細、可憐な特徴を、
木や石をもって最大限活かし、年月を経て調和していくことにより、
良くなっていくものと考えております。

例えば、「石積み」「石張り」などの自然素材を使用したものは、
年を追う毎に素材の良さがでてきますが、ブロックなどの人工素材は
汚れが出て、劣化したようになります。

また、木にはそれぞれ特徴があります。
大きくなるもの、成長がはやいもの、日向が好きなもの、日陰が好きなものなどの特徴を活かし、
植える環境と木の特徴が合うような植栽を心がけます。
最近では、植えた時が最も木の状態が良くて、数年の間に木が大きくなりすぎたり、
植栽環境を考えずに劣悪な土壌や、根が張れないような狭い場所に植栽したせいで、
木が衰退しているのをよく見かけます。

また、成長がはやくて大きくなり過ぎる木でも、とりあえず植えて、大きくなり過ぎたらバッサリ剪定
すれば良いという考えもあります。

しかしそのような状態で、木が本来持っている美しさを楽しむことができるのでしょうか。
樹木にとって葉や根はとても重要です。
大量の葉を毎年バッサリと切ってしまったり、根を窮屈な場所に閉じ込めたりしているのは、
木を虐待しているのと同じことではないでしょうか。
虐待されている木を見ていて、心が癒されるでしょうか。

沖田園では、培ってきた経験と技術で、それぞれの庭の特徴を理解し、
植物があざやかに息づく空間造りに勤めております。